U20日本代表・熊谷合宿レポート、SH髙木城治(京都産業大) | ラグビージャパン365

U20日本代表・熊谷合宿レポート、SH髙木城治(京都産業大)

2024/03/07

文●編集部


6日、U20日本代表は熊谷ラグビー場で練習を公開した。練習後、視察にきたエディー・ジョーンズHC、U20日本代表・大久保直弥HCをはじめ、選手たちが取材に応じた。2月に行われた代表候補合宿にも招集された、髙木城治(京都産業大1年)に話を訊いた。

――U20日本代表合宿が始まりました。


嬉しいですし、レベルの高い中で自分がどれだけできるかが楽しみです。まず勝つことが目標で、一戦一戦課題を見つけて修正していくことが重要であり、最終的にはスコットランドに勝ちたいと考えています。


――練習中、エディー・ジョーンズHCからも声をかけられていましたね。


SHとしてこういうところに空きがあるよとかポジションのアドバイスをいただきました。

――福岡合宿でジョーンズHCに言われたことは?


まずはテンポの部分、キックの部分、精度の部分を指摘されました。


――金曜日にワイルドナイツと練習試合があります。


やるからには勝ちたいと思いますし、これから後、2回合宿があるので、全部勝って終えたいと思います。


――意識している選手は、ライバルは?


仲がいいのは伊藤龍之介(明治大)だったり高校代表で一緒にプレーした選手で、また一緒にやれて嬉しいです。

左から髙木、伊藤、海老澤

左から髙木、伊藤、海老澤



――エディー・ジョーンズHCが来るとピリッとしますか?


いつも通りではありますが、昨日から(エディーさんが)来られていて若干、ざわざわしていました。しっかり見てもらっているのでいつも以上にしっかりとプレーして評価されるようにしたいと思います。U20日本代表は将来の日本ラグビーにとって重要だと朝に(エディーさんに)言われたので、未来の日本ラグビーに貢献できたらと思います。


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