アイザック・ルーカス「瞬間瞬間に必要なことをやる。まだ完成形ではにけど、ハードワークしたい」ブラックラムズ東京・獅子奮迅のプレー | ラグビージャパン365

アイザック・ルーカス「瞬間瞬間に必要なことをやる。まだ完成形ではにけど、ハードワークしたい」ブラックラムズ東京・獅子奮迅のプレー

2024/03/21

文●編集部


試合には敗れたが、そのポテンシャルの高さを改めて思い知った人が多かっただろう。

ブラックラムズ東京のSO/FBアイザック・ルーカス。その白い肌から「ミルキー」というニックネームを持つ男は、16日に秩父宮ラグビー場で行われた静岡ブルーレヴズ戦で、その圧巻のアタック能力を見せつけた。

前半36分にピッチに入ると、FBとSOの位置を行ったり来たりしながら果敢にアタック。とりわけ後半20分過ぎからのアタックではアンストラクチャーな場面で多彩なポジショニングからボールを持ってアタック。電光石火の連続トライをクリエイトした。



前半36分という早いタイミングでの投入について、ピーター・ヒューワットHCはこう明かした。

「ゲームの流れで、相手(ブルーレヴズ)のスピードにやられていたところがあったので、こちらもスピードで対抗することが必要だと思ってアイザックを入れました。彼を入れれば良いアタックを作れるという画が見えていました」


第10節終了時点のスタッツランキングを見ると、ルーカスのパフォーマンスの高さがよく分かる。ボールキャリー回数151とディフェンス突破数60は1位、ゲインメータ-776mは3位、オフロードパス22回は2位タイ。ブラックラムズはここまで順位は10位と苦しい戦いが続いているが、その中で獅子奮迅と呼びたくなるパフォーマンスを続けている。

ブルーレヴズ戦後のミックスゾーンで「ミルキー」に聞いた。

――ループプレーなど1フェイズで複数回ボールを持つなどボールタッチの多さが目立ちます。


「ボールの近くにいられるようにしています。世界のベストの選手はボールタッチが多いので、僕もセカンドタッチを多くするように意識しています。ボールを持つ回数を増やすほど、何が起こるか分からないですから。ヒューワットHCからは、自分のことを信じていけ、すべてが正しい判断じゃないかもしれなくても、自信を持って行こうと言われています。今の課題は、ランをするかしないのか、そのバランスをみつけていくことです」




プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ