３月18日（月）、日本ラグビー協会より３月22日から始まる「香港セブンズ」と、３月30?31日に東京・秩父宮ラグビー場で開かれる「HSBCセブンズワールドシリーズ 東京セブンズ2013」に参加する男子７人制日本代表メンバー12名が発表された。

キャプテンは引き続き坂井（豊田自動織機）が務める

15人制代表キャップを持つ桑水流裕策（コカ・コーラＷ）、香港セブンズは５回目となる成田秀悦（サントリー）らのトップリーガーだけでなく、鶴谷知憲（立正大）、原田季郎（早稲田大）、羽野一志（中央大）と大学生３人がメンバー入り。キャプテンは昨年のアジアシリーズに続いて坂井克行（豊田自動織機）が選出。

「長い距離を走らせたら一番」という羽野（中央大）

３月22日～24日に開かれる香港セブンズでは、ワールドシリーズとは別に、日本など12カ国（４各国×３プール）が参加する2013－2014シーズンの 「HSBC セブンズワールドシリーズのコアチーム（15 チーム）」の昇格を目指す予選大会が同時に開かれる。

日本はブラジル、グルジア、ジャマイカと同組で、各プール２位までと各プールの３位中の上位２チームの合計８チームが準々決勝に進む。そして準勝決勝に残った４チームと、2012 年の HSBC アジアセブンズシリーズ王者である香港の計５チームが、５月にロンドンで行われるコアチーム昇格決定大会に出場する（コアチームの下位３チームを加えた計８チームによって３ 枠を争う）。