28Cap パナソニックワイルドナイツ 新潟工業高校→関東学院大学
スクラムだけでなく運動量、突破力、タックルも武器とする左PR。トップリーグでもルーキーイヤーから、2018-19シーズンまでベスト15を6シーズン連続受賞し、日本代表キャップも20を越えるなど、すっかり日本を代表する選手の1人へと成長した。
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3Cap トヨタ自動車ヴェルブリッツ 由布高校→天理大学
2018年度、ルーキーながらトヨタ自動車の3番を任され、2月のトップリーグ選抜の試合で、トップ14の強豪クレルモン・オーヴェルニュ(フランス)相手にボールキャリー、スクラムで強さを見せて、日本代表候補合宿に招集。さらに特別編成チーム「ウルフパック」でも5試合に出場して、日本代表スコッド入りを勝ち得た若き右PR
7Cap ホンダヒート 日本文理大学附属高校→拓殖大学
拓殖大学時代からサンウルブズを経験し、日本代表にもすっかり定着した若き右PRだ。自慢のスクラム、そしてタックルの強さにも定評がある。父の東春(ドンチュン)氏は韓国代表の伝説的PRで、日本のHondaでも活躍した名選手だった。
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2Cap 神戸製鋼コベルコスティーラーズ リアホナハイスクール→流通経済大学→NECグリーンロケッツ
15歳でトンガのリアホナハイスクールでラグビーを始めて、当初はPR(プロップ)だったという。18歳から流通経済大に進学してバックローとなる。4年時には流通経済大のリーグ戦初優勝に貢献し、ベスト15にも選ばれている。
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8Cap パナソニックワイルドナイツ 正智深谷高校→埼玉工業大学
2017年秋の日本代表欧州遠征で活躍し、フランス代表からもトライを挙げた突破力のある右PRだ。トンガから高校(正智深谷)時代に来日しており、2014年に日本国籍を取得。アサエリ・ヴァルから現在の名前になった。
0Cap サントリーサンゴリアス 東海大学→サントリー
高校時代から将来を嘱望されていたHOで、所属するサントリーで2015年度の1年目から試合に出場し、今ではすっかりチームの中心選手として活躍。今年、特別編成チーム「ウルフパック」でプレーし、スーパーラグビーデビューを飾り、日本代表スコッド入りを果たした。
16Cap パナソニックワイルドナイツ 京都成章高校→帝京大学
大学時代から将来を嘱望されていたHOで、2017年はスーパーラグビーに途中で召集され、5試合に出場。そして、2018年も5試合に出場。トップリーグでもパナソニックのゲームキャプテンを務めるなど成長。2018年度ははじめてトップリーグのベスト15を受賞、さらに昨秋のテストマッチでは日本代表の主力として存在感を示し始めた。
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61Cap パナソニックワイルドナイツ 島本高校→帝京大学
33歳となり円熟味を帯びてきたHOで、ワールドカップ2度出場、日本が誇るラグビー選手である。日本人FW(フォワード)として初のスーパーラグビー選手となり、2016年にサンウルブズが参入するとともに、初代キャプテンとしてチームを引っ張った功労者の1人でもあり、本人は「最後」と公言している3度目のワールドカップ出場を目指す。
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66Cap 近鉄ライナーズ セントビーズ高校→リンカーン大学→カンタベリー、三洋電機
2015年ワールドカップのイングランド大会で、日本が南アフリカに勝利した「ブライトンの奇跡」の立役者の1人、37歳のトンプソン ルークがサンウルブズの一員として、スーパーラグビーに初挑戦し、そのまま日本代表スコッド入りを果たした。
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12Cap NTTドコモレッドハリケーンズ ネルスプロイト高校→キングス、ブルズ
南アフリカ出身のバックファイブで、2018年はサンウルブズでもプレーした。また、3年居住の条件をクリアし、2017年に日本代表でも、オーストラリア代表戦でインターナショナルデビューを果たした身体の強いFL/LOだ。
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13Cap ヤマハ発動機ジュビロ セント・トーマス高校→拓殖大学
ボールキャリア、そしてジャッカルに強い、激しさをウリにするバックファイブだ。サンウルブズ、日本代表でも年々、存在感が大きくなっている。身長193cmで、FL(フランカー)でも、LOとしてもプレー可能。
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2Cap 宗像サニックス ブリスベンステート高校→クイーンズランド工科大学→東芝
今年もサンウルブズや特別編成チーム「ウルフパック」で活躍した激しいプレーが持ち味のLOだ。タックルの強さ、運動量が武器。日本に来て3年が経ち、6月にワールドラグビーから日本代表資格を承認された。
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44Cap サントリーサンゴリアス デ・ラ・セル・カレッジ→帝京大学→パナソニック、レッズ
2015年ワールドカップの日本代表のメンバーの1人で、ボールキャリアを得意とする攻撃的なバックロー。接点も強く、緊急時にはLOとしてもプレーできる器用さも合わせ持つ。スーパーラグビーでは2015年から2017年まで、レッズ(オーストラリア)で3シーズンプレーし30試合に出場。その実力を証明して見せ、2018年、2019年はサンウルブズでも活躍した。
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11Cap 東芝ブレイブルーパス 関西学院高校→関西学院大学
2016年は7人制日本代表として、リオデジャネイロ五輪も経験したバックローだ。花園やU20日本代表で、ゲインを繰り返してきたように、ボールキャリアが得意だったが、近年、起き上がるスピードも速く、タックラーとしても成長中である。
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62Cap 東芝ブレイブルーパス 札幌山の手高校→東海大学
過去に2度ワールドカップに出場し、日本のラグビーファンにはすっかりお馴染みの日本代表キャプテンだ。ニュージーランド出身だが、日本で大きく成長したバックローで、2015年ワールドカップでは日本代表の歴史的3勝に大きく貢献した。
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2Cap クボタスピアーズ フリーステート大学→チーターズ、ブルズ
スーパーラグビーで50試合以上の出場試合数を誇り、昨年のサンウルブズでも激しいタックルを繰り返し、出色のできを見せた。今年は特別編成チーム「ウルフパック」でゲームキャプテンを務めるなどチームを引っ張った。
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12Cap トヨタ自動車ヴェルブリッツ 春日丘高校→帝京大学
この2年で一気にスターダムにのし上がった、ハードなランが一番の魅力のバックファイブだ。FL(フランカー)、NO8(ナンバーエイト)といったバックローでの出場が多いが、LOとしてもプレーできる身体の強さもあり、昨年、スーパーラグビーデビューを果たすと11試合に出場し、一気にブレイクした。
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24Cap NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 花園大学→NTTコミュニケーションズ、バース、レベルズ
2015年ワールドカップでブレイクし、一昨年はレベルズの一員としてスーパーラグビーに初挑戦し、最下位ながら、チーム内MVPに輝くなど大活躍。また、昨年はレベルズの躍進に貢献し、ベスト15に5度選出され、ボールキャリア数は253回とスーパーラグビーで最多を記録したワールドクラスのNO8だ。
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9Cap トヨタ自動車ヴェルブリッツ 江の川高校→大東文化大学→NEC
ニュージーランド留学を経て、サンウルブズ、日本代表へと駆け上がった攻撃的なSHだ。2015年にはオークランド代表としてITM杯(現・Mitre10杯)の決勝にも出場した唯一の日本人選手だ。2016月6月、日本代表としても活躍した。スコットランド代表戦のトライは、ワールドラグビーの年間最高トライ賞の候補にも選出された。もともと突破力はあったが、フィジカルや判断力も向上した。
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70Cap キヤノンイーグルス 伏見工業高校→京都産業大学→パナソニック
2013年に日本人として初のスーパーラグビー選手となり、ハイランダーズで4年プレーしてきた。昨年からサンウルブズでもプレーした。2015年ワールドカップでも十二分に存在感を示して日本代表の勝利に貢献したように、判断力、ボールさばきは世界クラス。近場でもタックルで身体を張る。
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18Cap サントリーサンゴリアス 荒尾高校→帝京大学
2016年、17年度、サントリーを主将として2年連続2冠に導いたキャプテンシー豊富なSHで、日本代表でもリーダーの1人を務める。2018年はスーパーラグビー未経験ながら、サンウルブズでも共同キャプテンに指名され、リーダーシップを発揮しつつ、13試合に出場し経験を積んだ。今年はサンウルブズではなく、特別編成チーム「ウルフパック」を引っ張った。
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57Cap キヤノンイーグルス 國學院大学栃木高校→明治大学→NEC
2016年から日本代表で10番を背負い続けている不動の司令塔であり、サンウルブズにも4年連続出場したSOだ。ジェイミー・ジョセフ、トニー・ブラウンコーチからも「日本で一番のSO」と信頼も厚い。同期のリーチ マイケル選手も「天才」と称するほど能力に長けた選手で、2015年ワールドカップにも出場した。2015年大会は、控えでSO兼インサイドCTBという立場だった。2019年ワールドカップは自国開催のワールドカップで勝利をもたらす10番としてチームを牽引する。
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19Cap パナソニックワイルドナイツ 伏見工業高校→帝京大学
突破力、タックル力に長けたBK(バックス)で、SOでもCTBでもFB(フルバック)でもプレーできるユーティリティーな選手だが、ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチは日本代表の2番手SOとして大きな期待を寄せてきた選手だ。今年の特別編成チーム「ウルフパック」では、インサイドCTBだけでなく、SOとしてもチームをしっかりコントロールして評価を上げた。また、プレースキックの成功率も9割を超え、「スーパーブーツ」ぶりを発揮した。
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33Cap パナソニックワイルドナイツ 福岡高校→筑波大学
日本が世界に誇る韋駄天で、そのスピードは世界トップクラスのWTBだ。15人制で2015年のワールドカップ、そして2016年夏のリオデジャネイロ五輪を経験した唯一の選手であり、現在ではジェイミージャパンのエースだ。2012年、大学1年時の全国大学選手権準優勝の活躍がエディー・ジョーンズ ヘッドコーチ(当時)に認められ、ジュニア・ジャパンに選出。2013年になると大学2年の春に日本代表に招集され、フィリピン代表戦で初キャップを獲得し、秋のスコットランド代表戦で2トライを挙げてスターダムにのし上がった。
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3Cap 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 目黒学院→東海大学→チーフス
東海大学のキャプテンとしてチームを引っ張った大型CTBで、SO(スタンドオフ)、WTB(ウィング)でもプレーできる器用さもウリ。チーフスではWTBで活躍、日本代表でもそのままWTBとして期待されている。12歳からラグビーを始め、中学3年時に東海大学でもチームメイトだったNO8(ナンバーエイト)テビタ・タタフ(現・サントリー)と一緒にトンガから来日。目黒学院高校時代は2年生の時に花園に出場した。高校時代は主にSOとしてプレー。高校日本代表には1年時、2年時と選出され、大学入学後はU20日本代表にも選出。2016年4月30日のアジア・ラグビーチャンピオンシップで韓国戦に途中出場、現在までに3キャップを獲得。
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11Cap ホンダヒート ランコーン高校→キヤノン、マツダ
爆発的なスピードとバネを誇るトライゲッターだ。かつて7人制日本代表のエースとして活躍し、リオデジャネイロ五輪4位の原動力となり、大会の優秀選手賞「ドリームセブン」にも選出されたパワフルランナーだ。リオ五輪後は、2015年ワールドカップ大会の日本代表の躍進に心を打たれて15人制に専念することを決めて、すぐに日本代表に選出され、サンウルブズでも経験を積んだ。
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9Cap コカ・コーラレッドスパークス ブリスベンステート高校→ウェスタン・フォース、日野自動車
2017年の6月のアイルランド代表戦で、3年居住の条件をクリアして、日本代表デビューを飾った突破力とタックルに長けたCTB。スキルも高く、日本代表ではWTB(ウィング)、FBとしてもプレーしているように複数のポジションをカバーできる。プレースキックも上手い。両親はトンガ人だが、トゥポウ自身はニュージーランドのオークランド生まれで、小さい頃からラグビーをしていた父の影響で15人制ラグビーをしていた。高校時代はオーストラリアのブリスベンで過ごし、オーストラリア高校代表にも選出された。
18Cap サントリーサンゴリアス 鹿児島実業高校→帝京大学
2018年秋、日本代表の12番として先発し、イングランド代表からもトライを挙げたハードなランとタックルが武器のCTBだ。昨年度まで2年連続王者だったサントリーで成長を遂げて、昨年、今年とサンウルブズにも選ばれるなど存在感を増している。身体が強く、タックルにも定評があり、日本代表としてもキャリアを積んでいる。
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17Cap 神戸製鋼コベルコスティーラーズ デラセラカレッジ→山梨学院大学→コカ・コーラ
日本代表の指揮官にジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチが就任した後に招集され、2016年のアルゼンチン代表戦で初キャップを獲得した後、国際舞台で活躍し続けるCTB(センター)だ。SO(スタンドオフ)や、インサイド、アウトサイドCTBもプレーできるなどプレーの幅が広い。ステップも上手く、左右でキックも蹴ることができる。
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33Cap サントリーサンゴリアス 桐蔭学園高校
ジェイミージャパンになって以来、主にFB(フルバック)として出場しているが、2015年ワールドカップではWTBとして、日本代表としてCTB(センター)としてプレーしたこともあるように、天性のバネとランに長けた万能BK(バックス)だ。またタックルも強く、ジェイミー・ジョセフ ヘッドコーチが就任した後の日本代表でも、中心選手として存在感を見せ続けている。
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13Cap 神戸製鋼コベルコスティーラーズ 東海大学付属仰星高校→早稲田大学
もともとSO(スタンドオフ)、CTB(センター)での出場が多かった。2018年度は、神戸製鋼に世界的SOダン・カーター、サンウルブズでもチームメイトだったSOヘイデン・パーカーが加入し、FBにまわったが、そこで活躍により2018年秋の日本代表に招集。今年もサンウルブズで活躍が評価されて日本代表スコッド入りを果たした。
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