ベン・ガンター、スーパーラグビーデビュー「夢のような日」 | ラグビージャパン365

ベン・ガンター、スーパーラグビーデビュー「夢のような日」

2019/03/15

文●斉藤健仁


明日のレッズ戦にむけ、秩父宮ラグビー場でキャプテンズラン(前日練習)を行った、スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズ。オーストラリア出身の21歳、ベン・ガンター(パナソニック)は念願のスーパーラグビーデビューを果たす。

強みは「フィジカリティ(当たりの強さ)」自分にもゆかりのあるレッズと秩父宮でデビュー戦を飾るのは特別な思い。

――スーパーラグビーデビュー戦です


ガンター 今日の日が来るとは思っていませんでした。夢のような日を21歳で迎えられたことはとても喜ばしいことです。家族から連絡ももらいましたし、家族、チームの誇りになれるように明日、頑張りたいと思います。


――オーストラリアのチームがデビュー戦となりました。


レッズには知り合いの選手たくさんいますし、高校のときに戦ったり、一緒にプレーしたりした選手がいます。ブリスベンと自分にもゆかりのあるチームと、秩父宮でデビュー戦を飾ることは、どんなデビュー戦も特別だが、今回はさらに特別だと思います。


――個人の強みは?


フィジカリティー(当たりの強さ)がポイントになると思います。ディフェンスでは相手の勢いを止めること、アタックではチームに勢いをつけることができたらと思います。(レッズサイドもフィジカルが鍵と言っていますが)こっちが彼らを倒します!


――レッズは開幕から3戦全敗です。勝ちたい相手では?


レッズのソーンHCが明日の試合で並べている選手を見ると若くタレントを持っている選手、中には経験を持っている選手もいます。若い選手はアピールしたいとプレーするので注意したい。勝つことができたらハッピーです。


プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ