8月21日(日)、長野・菅平高原にあるサニアパークで、ともに大学王座奪還を狙う関東対抗戦の明治大(2018年度王者)と関西大学Aリーグの天理大(2020年度王者)の東西の強豪同士が激突した。
ともに相手のディフェンスの前にゴールラインを割ることができない時間が続く中、先制したのは明治大だった。前半23分、自陣のラインアウトからのアタックを仕掛けて、SO伊藤耕太郎(3年)が抜けだし、最後はフォローしたHO松下潤一郞(3年)が左中間に押さえて5-0と先制する。
天理大も負けじと38分、相手陣奥で得たラインアウトのチャンスからモールを押し込み、PR松野楓舞(2年)が押さえてトライ、5-5の同点で前半を折り返した。