イングランド戦直前・久しぶりの先発WTB山田章仁「大舞台に強い男」が激しいスコッド争いに勝負をかける | Rugby Japan 365

イングランド戦直前・久しぶりの先発WTB山田章仁「大舞台に強い男」が激しいスコッド争いに勝負をかける

2018/11/17

文●斉藤健仁


イングランドとの大一番、WTB山田章仁が久しぶりの先発出場となる。これまでビッグマッチに結果を残してきた山田だが、最近は出場機会がなかった。激しいスコッド争いの生き残りをかけて、生粋のフィニッシャーが勝負に挑む。

――ジョセフHCが大舞台に強いと言っています


そういう期待に応えられるように頑張って行きたいです。(試合に出られずもやもやしていたことは)ないですよ。そういうマインドもなく、出られないとわかったら、違う目標もできるので、それを毎週、やっていくなかでチャンスが来て、今週、準備しています。


――大きな舞台、好きですよね?


めちゃくちゃ楽しみですよね! 8万人越える(観衆で)、W杯の決勝戦より決勝戦。是非、タイトルで使ってください(笑)。観客が多いのは好きなので、試合中の声をエネルギーにかえてやりたいですね。

2016年カーディフ・ミレニアム・スタジアムで山田は、前半終了間際、ボールをインタセプトしてゴール中央にトライを決めた


本当に、昔からラグビーやっていて、こう大きな観衆の中でやれると思っていなかった。カーディフ(2016年のウェールズ戦)も興奮しましたが、アスリートとして幸せな瞬間になるかなという思いです。80分、楽しんでやりたい。

――カーディフでの活躍したとジョセフHCが期待しています


一つ一つが自分自身の自信、経験になっているので、今週も活かして行きたい。それだけではやっぱ相手も成長しているので、しっかりW杯をポイントとすると、スキルや身につけてきたことを経験にプラスしていきたい。


――この2週間で成長した部分は?


キックへの反応やスキルは練習していました。タックルもいけるように、リーチも助けてくれたし、ブレイクダウンのトレーニングを西川、布巻がいっしょにやってくれたので、そこはやれたかなと思います。


――イングランドのヘッドコーチはエディーさん(前日本代表ヘッドコーチ)ですね


監督がエディーさんというだけで、だからとか、なんでしょう、昔、結構やられたとか、僕はないですよ。はい。前回(のW杯では)非常にお世話になったので、その感謝の気持ちと成長できた姿を見せたい。


――やられた期間は長かったのでは?


それは結構自信あります! だから、もしイングランドの選手の中に悩んでいる人がいれば、相談乗ります(苦笑)。エディー対策は山田に行け、寺に行っても解決しないぞ、と。


昨年のアイルランド戦でもトライを決めた山田


――対面はアシュトンです。WTBとして試合に勝つポイントは


(アシュトンについては)あまり詳しくないが、日本のWTB、ラグビーが印象に残るようなプレーができればいいですね。WTBとしてはこのチーム、ラグビーの理解度が非常に高くないといけない。しっかりと80分間、『チームでラグビーする』ことは必要ですが、10番がしっかりオーガナイズしているので、それに合わせていけるようにしたい。

 

斉藤健仁
スポーツライター。1975年4月27日生まれ、千葉県柏市育ち。印刷会社の営業を経て独立。サッカーやラグビー等フットボールを中心に執筆する。現在はタグラグビーを少しプレー。過去にトップリーグ2チームのWEBサイトの執筆を担当するなどトップリーグ、日本代表を中心に取材。

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