「現地点のベストメンバー」で臨んだフィジー戦。結果22−27で勝利することは出来なかった。先発した、堀江翔太、ツイヘンドリックス、田中史朗、そして小野晃征がフィジー戦を振り返る。
「前に進めるよう修正したい」−−HO堀江翔太
惜しかった。まだ修正するところがたくさんあります。タックルミスだったり、ハイボールが向こうに転がったりしました。これで終わりではないので、前に進めるようにいろいろと修正していきたい。
相手のアンストラクチャーからの攻撃でやられていた。セットピースからは僕らのテンポでできていたし、意思統一ができていた。ただ、ボールをすぐに相手に渡してしまい、アンストラクチャーの状況になってしまった。そこをもうちょっと減らしていきたい。
「前半も後半も早い立ち上がりが必要」−−NO8ツイ ヘンドリック
セットピースが両方とも機能していたにもかかわらず、結果につながらなかったのが残念です。ハードワークはあったが細かいミスで失点してしまった。いい経験できた。W杯に向けていい教訓になった。
――2トライに絡んだが今日のパフォーマンスは?
ツイ 前半、スクラムがスローだったのであまりパフォーマンスには満足していません。スタートはスローでしたけど、後半で本調子になった。前半も後半も早い立ち上がりが必要です。