イタリアとの第2戦、SO松田力也は後半20分、田村優にかわりピッチに登場した。ハーフ団を組むSH流とは試合前に「(出場したら)ゲームのテンポを上げよう」とシミュレーションしていたという。
勝てる試合を落とした、勝ちきれなかったという思いがあります。前半は相手がブレイクダウンでファイトして、ラックサイドのピック&ゴーでプレッシャーを受けたと思います。
(後半は)今日の試合展開だとリードされていましたし、後半20分ところで絶対出番が回ってくると思っていた。流さんとゲームのテンポ上げようと話していて、試合に出たら実行しようと思っていた。
――19-3から19-17まで追い上げました。
時間は(残り20分と)十分ありました。チーム全員で同じ画を見ることができた。3トライ取れましたが、最後に取れなかったこと反省して次に活かしたい。(後半20分のトゥポウのトライに関しては)FWがしっかりプレッシャーかけてくれたし、アドバンテージも出ていて、外に大きなスペースがあったことはわかっていたが、空いていた選手を選択した。