11月5日(土)、栃木・佐野にある清酒開華スタジアムで、「花園」こと全国高校ラグビー大会の栃木県予選決勝が行われ、昨季・花園で準優勝だった国学院栃木が23トライを奪う猛攻を見せて佐野日大に153-0で圧勝。23年連続28回目となる花園への切符を手にした。
国学院栃木は相手のキックオフやキックに対してSH小倉光希矢(2年)、キャプテンSO伊藤龍之介(3年)、FB青栁潤之介(3年)らが中心となって自陣から積極的にカウンターを仕掛けて両サイドにボールを運ぶ。
前半2分、WTB島崎聖弥(3年)、4分にWTB大友佳介(2年)が両端にトライ。さらに中盤に隙ができるとHO尾池政人(3年)が力強いランでブレイクしトライを挙げて19-0とリードを広げる。