NZと東北を想う夜になった「クライストチャーチ&東北復興支援チャリティートークイベント」レポート | ラグビージャパン365

NZと東北を想う夜になった「クライストチャーチ&東北復興支援チャリティートークイベント」レポート

2012/03/22

文●斉藤健仁


昨年相次いで大震災に襲われたNZと日本。NZの地震からちょうど1年となる2月22日の夜に、東北とクライストチャーチの被災地を応援する「クライストチャーチ&東北復興支援チャリティートークイベント」が、東京・高田馬場にある「RugbyDinerノーサイドクラブ」で行われた。

このトークイベントは、新日鐵釜石OBが中心となってラグビーで東北の被災地を応援する「スクラム釜石」と当サイト「RUGBYJapan365」の共同で企画され、メールマガジン「ラグビー!ラグビー!」「ラグビーマガジン」の協力のもと開催された。

ゲストは、クライストチャーチ出身で釜石シーウェイブスでもプレーした「アンガス」こと元日本代表主将のアンドリュー・マコーミックさん(NTTドコモのシニアヘッドコーチ、写真一番右)と、自身もカンタベリーに留学経験を持ち、震災後に東北の被災地を回ってラグビー教室を開いた村田亙さん(7人制日本代表監督、右から2人目)の2人。

ホストには宮城県気仙沼出身でラグビーを取材して四半世紀以上&当サイトのスーパーバイザーを務める大友信彦氏(左から2番目)、

ナビゲーター役には数々のラグビーの試合を実況してきたスポーツアナウンサーの四家秀治氏にお願いして行われた。当日は、平日の夜であったが、アンガスと村田監督という元日本代表&東芝府中でプレーしたビッグネーム2人が揃ったため、約70名(関係者込)が出席。定員を20名オーバーし立ち見が出るほどであった。トークライブ当日がNZ地震からちょうど1年ということで、亡くなった方たちを追悼する黙祷からスタートした。

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