近年の成績から見ると筑波大有利と予想。一方の青山学院大は今シーズンからセコム、東海大や日大などを歴任してきた加藤尋久監督が就任し、春季大会では早稲田大に史上初めて勝利していたが、春と夏の試合では決して調子がいいとは言えなかった。
昨シーズン、4年生が主体だった筑波大は1年生4人が先発(NO8土谷深浩、SH杉山優平、WTB松岡祐斗、島田悠平)。だが、青山学院大の思いっきりのいいディフェンスの前に後手を踏んでしまい、7分、10分と2PGを献上するものの青山学院大SO髙野恭二(2年)が2本とも外してしまう。