ジェイミージャパンに初招集された、CTB梶村祐介。代表というトップレベルの選手との時間は、非凡な才能をさらに大きく開花させる。「チャンスがあれば、世界選抜戦に出場したい」定位置を狙う現在地とは。
12番だけでなく、13番もプレーできないとこのチームではプレーできない。
――初の日本代表合宿です
まだ3日なので、やっとジャパンの何となくイメージというか、目指すべきラグビーわかってきて、残り3日くらいでちょっと克服していきたい。まだ新しい情報をたくさんいれていて、『いっぱいいっぱい』ですが充実していて、すごく楽しくやらせてもらっています。
サントリーと明らかにスタイルが違うので、そこに対する情報がなかったので、そこは(田村)優さんや(中村)亮土さんにサポートしてもらってチャレンジしています。
今日は、オフロードパスとキッキングがメインで、それらをやるときに(田村さんから)アドバイスをもらいました。話が聞きやすいというか、何を聞いても『いい話』をしてくれる。(田村さんに)頼りっぱなしですが いっしょにプレーできるのは自分の成長につながっています。
和歌山キャンプまで話したことなかったので怖かったですが、今、唯一の大学の先輩なのでアドバイスを聞いています。
――ジョセフHCの印象は?
しっかりやるべきこと、やりたいことを明確に伝えてくれるので選手たちは迷わないと思います。これからゲームを進めていく中で ジェイミーと話す機会も増えるし、試合をしていくと自分に求められていくことも変わっていくと思います。