ワールドラグビー・パシフィック・ネーションズカップ第1戦カナダ戦は日本代表が20−6で勝利を収めた。香港戦に続きゲームキャプテンを務めた五郎丸歩が話した試合後のコメントを紹介する。
「試合のテーマはフィジカルと最初の20分間のハードワーク」
今日の試合はほぼほぼディフェンスですね。FWとBKも最初の20分、体を当てていた。試合のテーマはフィジカルと最初の20分間のハードワークでした。みんなやってくれて良い試合になった。日本代表は追いかけるようなチームではない。そこの部分はしっかりできたと思います。
(最後相手に攻められた時間が続きました)良いところもあれば悪いところもあります。そんな中でも得点をあまり取られなかったことが良かった。セットピースも良かった。ノータッチのキック蹴ってボールインプレーの時間を増やしてという感じではなかった。セットピースに不安があれば相手を走らせるキックを蹴りますが、セットピースが良かったので試合の中でゲームのプランを変えることができた。キック多用したという感じではなかった。ゲームフィットネスも良かった。