緊急出場でも存在感を見せた廣瀬俊朗・カナダ戦試合後コメント | ラグビージャパン365

緊急出場でも存在感を見せた廣瀬俊朗・カナダ戦試合後コメント

2015/07/19

文●斉藤健仁


ワールドラグビー・パシフィック・ネーションズカップ第1戦カナダ戦は日本代表が20−6で勝利を収めた。前半、先発の立川が負傷し急遽交代も随所でハードワークを見せチームの勝利に貢献した廣瀬俊朗が話した試合後のコメントを紹介する。

「チームとしては100%のコンディションではないなかでここまでできたのは、厳しい合宿をやってきたからこそ・・・」

立川のケガは残念でしたが、久しぶりに試合時間が長くて良かったです。個人的な出来はわかりませんが、6月にハードワークしてきたので、みんながやれることをやったと思います。タッチ出さないでインプレー増やしていこうとしていましたが、シンビンが出たので、ちょっと変わったりもしました。自分たちの中で状況に応じてタッチ出すところ出さないところ柔軟にできたかなと思います。

(ジョーンズHCがゲームに対する姿勢を褒めていました) 個人的には上手い選手ではないので、その部分はしっかりやりたいと思いましたし、みんなできていたと思います。

(ゲームの入り良かったが) W杯に向けて、最初に負けているときつくなる。あとはショットのところですかね、しっかり狙うときは狙いたい。メンバー的には1年前の方が良かったので、向こうもベストメンバーではないかもしれませんが、少しずつボトムアップされてきたかなと思います。チームとしては100%のコンディションではないなかでここまでできたのは、厳しい合宿をやってきたからこそだと思います。

 

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