9日行われた韓国代表戦で、久しぶりに代表試合に先発出場した福岡堅樹。3つのトライを決めるも、熾烈なポジション争いに残るため、自分に課された課題を克服しようと前を向いた。
デビュー戦以来のレベルファイブスタジアムで3トライという形が残せて嬉しかったです。WTBのポジション争いが熾烈なので結果を残したいという気持ちもありました。ですが、実際、自分のイメージしたプレーと一致していない部分や動きとか足りない部分もあり、課題がたくさんあって、自分にとっては良い試合となりました。
(具体的な課題とは)もっとボールタッチの回数を増やせたのではないかと思いますし、ディフェンスでももっとコミュニケーションがとれたのではと思います。
(前半、逆サイドからバッキングアップしてトライを防ぎました)あそこは正直、抜かれると思っていなくてちょっと焦ったところもありますが、相手のFBがまっすぐ走ってきたので、これは追いつくなと思って、しっかり戻って、なんとかトライに結びつかなくて良かったなと思います。