明治の主将を務めた箸本龍雅と飯沼蓮がリーグワンデビュー | ラグビージャパン365

明治の主将を務めた箸本龍雅と飯沼蓮がリーグワンデビュー

2022/04/10

文●編集部


4月9日(土)、ByeWeek(お休みの週)が明けて、試合が再開されたリーグワン・ディヴィジョン1。第12節で、一昨季、昨季と明治大学で主将を務めた2人がリーグワンデビューを飾った。

熊谷で行われた埼玉パナソニック ワイルドナイツ対NTTコミュニケーションズシャイニングアークス浦安東京ベイでは、昨季の明治大で主将を務め4月に入社したばかりのシャイニングアークスSH飯沼蓮が9番を背負い、元スコットランド代表SOグレイグ・レイドローとハーフ団を組んで80分間、試合に出場。24-31と僅差で敗れたもののデビュー戦で大きなインパクトを残した。

駒沢で行われた東京サントリーサンゴリアス対NTTドコモレッドハリケーンズ大阪では、一昨季の明治大の主将のFL箸本龍雅が後半21分から出場し、ジャッカルを決めるなどして42-3の大勝に貢献した。

シャイニングアークスのロブ・ペニーHCは飯沼について「彼は新加入で、才能ある選手だと思います。その才能がこれからどんどん見られること楽しみにしている。9番は競争が高いポジションだが その中でもその競争に勝っていける、いいパフォーマンスを出してくれることを証明してくれた」と高く評価した。




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