ディビジョン2、首位でレギュラーシーズンを終えた浦安D-ROCKは、9日、順位決定戦初戦、3位のシャトルズ愛知と対戦。前半5分までに2トライを上げ流れを引き寄せる。それでも自陣でのペナルティーから一時13人となり、シャトルズに攻め込まれるも粘り強いDFでトライを許さず31-12で快勝。次戦は22日、駒沢で三重ヒートとの大一番を迎える。
日本代表、PR竹内柊平は前半終了間際、イエローカードをもらい「相手にモメンタムを与えてしまった」と反省。先週行われた日本代表のスクラム合宿に参加し、「スクラムは自分ひとりの力じゃない」ことを痛感し、代表で培った経験をチームにも還元したいと話す。
日本代表での経験「スクラムは自分の力だけじゃない」を痛感
今日の試合はディビジョン1にあがるための最初の大事な試合ということでチーム一丸となって気を引き締めて絶対勝ちに行こうと臨みました。開始早々に簡単に得点が取れましたが、力を緩めないようにという話をしてゲームが運べて、相手のトライも抑えることができ、前半いいスタートをきれたと思います。個人的には、スクラムで自分のペナルティーでイエローカードを出されてしまい、相手にモメンタムを与えてしまったのが反省点です。次のホンダ戦は大一番になるので、スクラムに関してはもっとレフェリーとも密にトークして準備していきたい。