12月18日「NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23」コベルコ神戸スティーラーズの開幕戦の相手は、横浜キヤノンイーグルス。ニコラス・ホルテンHC体制となり初の公式戦、終盤までシーソーゲームの展開も後半31分に突き放され9点差となるも、残り3分、日本代表・李承信がPGを決め6点差と射程圏内にして残り2分にワンチャンにかけた。しかし、逆に自陣で痛恨のペナルティー。再び9点差とされ30-39で初戦を勝利で飾ることはできなかった。
SO李承信
――プレイスキックは100%の成功でした
自分は決めることが責任ですし、そこは本当にトライをとってくれたチームメイトに感謝したいですね。
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李承信は6度のゴールキックをすべて成功した
――ディフェンス
ディフェンスのところは本当に1対1のところだと思いますが、そこは自分の今の課題でもありますし、アタックのところはあんまり自分たちのかたちで取りきったのは少なかったですけど、トライを取るということが大事だと思うので。そこは嬉しいですけど。
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代表合宿では色々と指導されたという田村優と握手する李承信。「ナイスキック」と声をかけられたという