静岡ブルーレヴズSH北村瞬太郎「プレーオフ進出はマスト」新人賞よりレヴズが優勝することを意識している | ラグビージャパン365

静岡ブルーレヴズSH北村瞬太郎「プレーオフ進出はマスト」新人賞よりレヴズが優勝することを意識している

2025/01/12

文●編集部


11日、ジャパンラグビーリーグワンは第4節を迎えた。ここまで開幕三連勝と勝利を積み重ねている静岡ブルーレヴズは、アウェイで横浜キヤノンイーグルスと対戦。35‐53と大敗を喫し、開幕四連勝とはならなかった。先発2試合目となるSH北村瞬太郎は地元横浜出身。國學院栃木高校では伊藤耕太郎(リコーブラックラムズ東京)と同期。「早く一戦交えたい」と試合後話した。

――横浜出身ですよね。


横浜出身なのに、キヤノンを応援しているファンの前でやるのは複雑ですね。(トライは)走っただけなので、ごっつあんな感じです。結果的に横浜の地でトライができて嬉しく思います。

後半の苦しい時間帯にトライを決めた北村

後半の苦しい時間帯にトライを決めた北村

――今後、高校同期のSO伊藤耕太郎(リコーブラックラムズ東京)とやりたい?


もちろん、早く一戦交えたいですね! 2月に福島でやるので楽しみです。(立命館)大学時代は(明治大との試合は)ゼロでした。今日は(横浜のSO武藤)ゆらぎ、(平石)颯は横浜ラグビースクールの同期なのでやれなくて残念。試合が終わった後、少し話しました。

今シーズン、岡崎航大とともにレヴズの9番を担う

今シーズン、岡崎航大とともにレヴズの9番を担う


――横浜SHデクラークとマッチアップしました


そこまで意識していなかったが、実際やってみると、キックのところやゲームメイクとか上手くて、それを肌で感じることができて、違いをかなり感じた。SHという観点でかなり勉強になった試合でした。

――逆にデクラークに通用した点は


テンポ、パスのところ、スピードはかなり通用したと思うので、スピードやキック、状況判断は僕と見ている画が違うのかなと思います。これからビデオを詳しく見て、盗めるところは盗みたい。


――新人賞は意識する?


本当にレヴズが優勝することを意識していて、個人の賞は考えていなくて、それは後から付いてくるもので、結果的になればいいかな。本当にプレーオフがマストかなと思っています。

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