全勝対決は引き分け・関東リーグ戦_東海大対流経大 | Rugby Japan 365

全勝対決は引き分け・関東リーグ戦_東海大対流経大

2018/10/29

文●編集部


28日、秩父宮ラグビー場では関東大学リーグ戦の注目カード、東海大と流通経済大の試合が行われた。互いにここまで4戦全勝。大東大を含めたトップ3校の試合ということで接戦が予想された。試合は、33−33と引き分け。両校ともに勝ち切ることは出来なかった。

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関東大学リーグ戦 2018.10.28

「今日はたくさん課題をもらった試合」東海大 木村季由監督

久しぶりの秩父宮ラグビー場でのゲームだったので、そういう意味では非常にこう緊張感持って、臨んだ試合でした。なかなか終始自分たちの形を出し切れずに、それが相手のプレッシャーによるものなのか、自らの緩みなのかその辺のところはまだちょっとわからないです。結果として自分たちのやろうとした形を80分ほとんど出せなかったことが今日の一番大きい課題だったなと思います。

最後、結果的に引き分けに終わったということで、スコアのことよりも最後粘ったところは一つ次につながることかなとは思います。たくさん今日は課題をもらった試合になったと思います。

――どういったことを修正したい?


試合の中で細かい部分の話にはなりますが、自分たちでどこまでお互いコミュニケーション取れてプレーしているのか、見ている側に伝わってこないシーンが結構あった。それは練習の中でも自分たちとして課題として受け止めているとは思うが、やはりプレッシャーがきつくなってきたときに、もう一つ水準をあげてそういう連携プレーをしていかないといけない。まだ自分たちがコントロール失う場面が多かったなと思います。そこがやっぱり一番課題だなと思う。


――BK陣にケガ人が多かった影響はあるのか


必ずしもそれがないとはいえないが、出たメンバーができないというわけではない。そういう意味では場数を踏んでいかないと経験値が上がらないという意味では、立ち戻れるシーンはたくさんあったはずなんですけど、ずるずるいってしまった。その辺はコントロールすべきです。ひとりの問題ではなくチームとしてやっていかないといけない。


――BKのメンバー構成について


(キャプテンの)アタ(アタ)は練習でちょっとヒザを痛めてメディカル的にはこのタイミングで無理させなくていいかなとのことだったので、大事をとって休ませた。


――CTB眞野を13番で起用しました


アウトサイドCTBは練習していたポジションではないので、そう意味では彼にとってもプレッシャーあったのかなと思います。徐々に慣れて行くと思います。人の移動がたくさんあるよりも、シンプルに(12番の)小野木がずっと出ていますので、そこを動かさずにと思いました。


――10番の塚野の起用について


ちょっとケガとかいろんな兼ね合いがあって、いいチャレンジはしていたんですけど、最後タッチキック(でミスして)、あれはもったいないというか、ああいう時間帯を作ってしまった。(今回のことを教訓に)学んでしっかりやるしかない。全体を10番としてコントロールができてなかったというと、まだまだのところもありますので、もうちょっと練習必要だなと思います。

「ミスを最後まで引っ張ってしまった」HO加藤竜聖ゲームキャプテン

自分たちのペナルティがすごく多くて、そこで自分たちのペースになれず、相手のペースになってしまったことが、今日の反省だと思っています。自分たちのコミュニケーションのミスだったり、今までうまくいっていたことがうまくいかなかったり、グラウンドの中で修正できることが解決できなくて、ミスを引っ張ってしまった。

「準備してきたものは十分できた」流通経済大・池英基ヘッドコーチ

今日の試合に関して、東海大の強くてはやいアタックに対して十分、分析したが、どちらかというと相手の分析より、自分たちのラグビーに集中することをフォーカスして、多少ミスあったが、準備した分は十分できたんじゃないかなと思います。

次の試合は大東戦だが今回出た課題をしっかり修正して次必ず勝利につながるようにしたいと思います。


――最後、ショットを狙いませんでした。


すべてキャプテンに、グラウンドの中での判断は選手たちに任した中で、特に今日の試合はFWが頑張っていたので、絶対その判断は間違いないと思うし、ずっとアタックしても必ずトライすると思ったので、あとは選手、キャプテンに任せた。


――山川キャプテンをLOに起用しました。


前回の拓殖大戦で、井川選手が怪我してしまって、それは仕方ないこと。試合を続ける中でやるしかないので、本当に気持ち入っている選手、キャプテンはじめ、特に東海大のセットピース、フィジカルにどう対応するかを考えた上で、安全なセットピースを考えて、津嘉山選手もPRなんですけど、戦略としてLOで起用しました。結果は良かったと思っています。


――セットプレーでプレッシャーを受けた部分もあったが


少し押されたりという場面もあったけど、この2人でLOをして1週間しか時間がなかったんですけど、今日はすごくよく頑張ってくれたと思います。おそらくこのメンバーで大東文化大に向かうしかないけれど、時間があるのでだいぶここからビルドアップできるのかなと思います。


「最後までフィットネスを上げることができた。このペースを大東大戦にも」LO山川遼人キャプテン

今日の試合相手にフォーカスするより自分たちのラグビーをやり通そうと、「ウィン・ザ・レース」「ハードワーク」を一人一人が意識して走って、みんなでフィットネスをあげて最後にチャンスが来たときも切れずに、このペースが次の大東文化にも生かしてやっていきたいと思います。


――この試合はショットを狙いませんでした。


ベンチからもフィールドからもショットという声が出てこなかったので、そういう意思もあったので、結果的にとれなかったがチャレンジしたことは次につながると思うので、それを前向きにとらええた。最後のワンプレーでペナルティもらったんですけど、それより前で、FWで取り切ろうと思いました。


――前半からショットを狙ってなかった


中央戦の時にだいぶショットを外して、それ以来、強気に行こうと思ってだいぶ(この試合でも)強気に行きました。


――ラストプレーでCTBタカヤワが裏にキックを蹴りました。キープという指示はなかったのか。


フィールドにいる選手に任せた。一人ひとりに信念を持ってやっていることなので、それをどうこう言うつもりはないです。

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