圧巻の明治!慶應をノートライに抑え快勝 | ラグビージャパン365

圧巻の明治!慶應をノートライに抑え快勝

2019/11/10

文●編集部


10日、秩父宮ラグビー場では、関東大学ラグビー対抗戦A、明治大学(4勝)と慶應義塾大学(2勝2敗)の一戦が行われた。伝統の一戦に会場には17,526人の観衆が訪れた。

TIMELINE

3分 明治 PG失敗 0-0

7分 慶應 PG 3-0
慶應のアタックが食い込む明治がオフサイドのペナルティ SOのPG成功

CTB射場大輔が力強い突進でトライ

CTB射場大輔が力強い突進でトライ

16分 明治 TRY 3-7
12番トライ 10番のCON成功

24分、FB雲山がディフェンスのギャップを抜けてトライ

24分、FB雲山がディフェンスのギャップを抜けてトライ

24分 明治 TRY 3-14
15番トライ 10番のCON成功

前半34分、山沢のトライ

前半34分、山沢のトライ

34分 明治 TRY 3-21
キックの蹴りあいで明治が上回り、慶應陣内。敵陣22手前から10番が慶應ディフェンスのギャップをすり抜けトライ。 10番のCON成功


前半終了

56分 明治 TRY 3-28
ゴール前のラックから1番がトライ 10番のCON成功


68分 明治 TRY 3-35
スクラムで明治が慶應を圧倒、ゴール前ラックからNO8がトライ。10番のCON成功


75分 明治 TRY 3-40
16番のゲインから右サイドタッチライン際を23番が走りきりトライ 10番

明治大学 田中澄憲監督

ワールドカップ後ということで、たくさんのお客さんの前での試合となりました。大観衆を前に選手たちは多少緊張感があったのではと思います。慶應義塾大学にはここ2年負けていたので、前半から受け身にならず、しかけていこうというゲームプランを遂行できました。出来すぎの部分もありますが、今日はいい結果でした。

――前半のペナルティーについて


ペナルティーは、前回の試合でも多かった。オフサイドのところは気をつけるようにと準備段階でも言っていましたが。(自分たちが)下がりきれなくて取られたオフサイドもありましたし、ブレイクダウンでのオフサイドもありました。これはレフェリーとの解釈の違いによるもので、武井(主将)がレフェリーとコミュニケーションしてハーフタイムでしっかり修正すべき点をはなしていた。

SO山沢京平

SO山沢京平

――MOMの山沢、FB雲山、SH飯沼の評価を


山沢 そつなく、いい部分がでていました。今シーズンからSOに挑戦していますが合格点だと思います。

雲山 緊張したんでしょうね。はじめはコミュニケーションがたりなかったが、こういう緊張感ある試合を経験できたことでこれから成長できる。

飯沼 いつも落ち着いていてテンポを作っていた。キックもいい面もっている。 

明治大学 武井日向主将

多くの観客の前にでいつもと違う雰囲気の試合を体現できた。そこで自分たちの思うような試合ができたことは自信につながる。我慢強くディフェンスできましたが、ペナルティーがあったりまだ修正するべきところはあります。


--中断期間は

ディフェンス、コリジョンの部分をあげてきた。6週間の成長が見られた。


--スクラム

慶應やられてから、選手同士で細かい部分で話をしながら修正していった。


--アタックについて

慶應のディフェンスは面が揃っていた。ブレイクダウンで早くいいテンポでボールだせば、ディフェンスラインが整備されずにアタックができたのでそこはよかった。


慶應義塾大学 栗原徹監督

明治に対してしっかりと試合をしたいと思っていました。準備は学生、コーチを中心にしっかりとしてきたのですが、力及ばず、最後はああいう展開になってしまい残念です。この敗戦を受け止めて、成長する糧にしていきたい。

――SO中楠一期選手の今日のパフォーマンス


ベーシックスキルがあり、SOとして必要な決断力のある選手。1年生からレギュラーとして活躍していますが、これからの選手。まだまだミスがありますし、もっと成長しなければならない。1年生としては十分 戦ったと思います。対面の山沢選手はすごいいい選手です。そのプレーを見てこれからにつなげてほしい。
今日は、プレッシャーのかかる状況でいい経験をできたと思います。

LOアイザイア・マプスア

LOアイザイア・マプスア

――2人の留学生について


留学生を迎え入れるということは新しい試みです。彼らの取り組む姿勢、準備、プレーだけではない部分が本当に素晴らしい。もとからいた選手が刺激をうけてほしい。プレーについては、1年生なのでまだまだ。チームも彼らとともに成長していきたい。

CTBイサコ・エノサ

CTBイサコ・エノサ

 

慶應義塾大学 FL川合秀和バイスキャプテン

明治に対して、準備はしっかりとしてきたつもりでしたが、セットプレーで圧倒され、自分たちの思うようなアタックができなかった。ディフェンスではコネクトの部分、BK側で徹底できていなかった。今日の課題を次の試合にむけ修正していきたい。


--具体的にどの部分でディフェンスできなかったか


ディフェンスについては、まず前にでる。そして内側で強いタックルで止めるということをしたかったが、明治の順目に展開してくるアタックに対しておいつけていけず、抑えきれていなかった。


--アタックについて


セットプレーからのアタックを準備してきましたが、ラインアウト、スクラムで劣勢になって、思うようなアタックができなかった。明治の前に出てくるディフェンスや、強いブレイクダウンでプレッシャーを受け、自分たちのリズムを作ることができなかった。

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