帝京が重いFWで筑波の勢いを封じ2連勝!MOMは2トライを決めた1年生、江良が選出 | ラグビージャパン365

帝京が重いFWで筑波の勢いを封じ2連勝!MOMは2トライを決めた1年生、江良が選出

2020/10/12

文●編集部


11日、関東大学ラグビー対抗戦Aは第2週目を迎え4試合行われた。前週、慶應義塾大に勝利した筑波大は帝京大学と対戦。試合のキーポイントとなったコンタクトエリア、ブレイクダウンの局面で帝京の強力FWにプレッシャーを受け、思ったようなゲーム運びができなかった。一方、FW戦で優位に立った帝京は、1年生ながら先発したHO江良颯(大阪桐蔭)をのびのびとプレーさせ2トライを決めこの試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)となった。スコアは54-17で帝京が快勝。「強い帝京」を感じさせる80分となった。

「選手たちの成長を感じさせる試合に」帝京大学・岩出雅之監督

前週、慶應大学さんに勝利して勢いのある筑波大学さんだったので、我々も受けにならずにしっかり挑戦できるように試合に臨みました。特にブレイクダウンの部分では例年、受け身になってしまうところもあったので、しっかり時間をかけてゲームプランをおいていました。選手たちは厳しい相手、厳しいゲームに対してどれだけチャレンジすることができるか。どれだけ成長できるか楽しみにしていましたがゲーム内容として成長を感じるものでした。

 

帝京大学 FB 奥村翔ゲームキャプテン

本日のテーマはタックルから帝京大学の流れを作ろうと話をしました。終始ブレイクダウンの部分で筑波大学さんのプレッシャーはありましたが、そこで受けにならずに逆にそこからゲームの流れをつくることができたと思います。80分間通して、タフなゲームになると予想してました。その中でキャプテンとして修正、アジャストをしていいゲームを作ろうとしていました。ディフェンスのところやアタックのところでチームに勢いを付けることができたかなと思います。青学さんもすごくディフェンスが厚いチームなので、そこに対して帝京がうけずにしっかり準備してつぎに向かいたい。

帝京大学 HO 江良颯(1年生)・MOM

自分がやるべきことをやった結果、こういうような評価をいただけたことを嬉しく思います。トライを取れたことは嬉しく思いますが、自分だけでなく、まわりのみんなに支えられて生まれたトライでした。まわりの先輩がサポートしてくれて、のびのびとプレーできています。

最初は練習の中で、(フィジカル面でのギャップを)感じました。そこでウェイトの量を多くして、フィジカル面を鍛えました。今はギャップを感じずにプレーすることができています。

 

 

 

 

 

 

 

 

筑波大学:嶋崎監督

懸念していたことではあったのですが、初めての重いFWと体をぶつけたことで普段できていたことができなかったことが大きな敗因。今日フォーカスしていたことは、帝京の思いFWをいかにして止めることができるか。コンタクトエリアでどう戦うか。ブレイクダウンまわりうまく対応できれば、うちの良さが出せるだろうと思っていました。戦ってみて、思った以上にプレッシャーを感じたというのが、FWがもっと改善しなければならなかった。今回強い帝京大学さんと体をあわせることができたということで、本人たちの課題も明確になり、いい経験になったと思います。もう一度準備して次の試合に向かっていきたい。

 

筑波大学:岡﨑航大キャプテン

自陣でペナルティーをしたことで相手に踏み込まれて、相手の重いFWに対応できなかったということが今日の敗因だと思います。そこまでのマネジメントもBK陣ができなかった。無観客という難しい状況の中で、自分たちの流れをつくることができなかったという点と点差の離れた状況で、流れを変えるプレーができなかったということが帝京大学さんとの差だと思います。一週間という時間のない中で、明治大学さんにどういう戦術でいくのかが大切。今日の負けを活かせるようにアプローチしたい。

 

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