慶應、明治に完敗、今野勇久主将「ディフェンスを強みに」早慶戦に向けもう一度チームを立て直す | ラグビージャパン365

慶應、明治に完敗、今野勇久主将「ディフェンスを強みに」早慶戦に向けもう一度チームを立て直す

2022/11/08

文●編集部


筑波大学から3シーズンぶりに勝利した慶應義塾大学は、明治大学との全勝対決に挑むも、1トライも奪うことができず3-54で完敗を喫した。栗原徹監督は「しっかりディフェンスして、なんとか慶應のペースに持ち込みたいという思いで準備してきたが、明治がその遥か上をいかれた」と試合を振り返る。今野勇久主将は「一言で悔しい。プレーの精度でも、メンタルでも相手に乗られていた」と話した。

23日の早慶戦を前に、この敗戦をプラスの方向に変えていきたい慶應はもう一度チームの現在地をみつめ直し勝利するための道に歩みを始める。


栗原徹監督

栗原徹監督

栗原徹監督


強い明治大学に対してしっかりディフェンスで対応して、なんとか慶應のペースに持ち込みたいという思いで準備してきました。準備のところは選手のみんなも積極的に参加してくれていい準備をしたと思っていたが、明治にその遥か上をいかれたという印象。シーズンが続くので、下をむくのではなく修正できることを修正し次の試合に向かっていきたい。

慶應はPG1本のみで終わった

慶應はPG1本のみで終わった


――どのあたりから流れが悪くなった?


2つ目、3つ目のトライのところで簡単なタックルミスでトライとられたところ。ディフェンスで粘りながら相手のアタックが上手くいかないという(状況に持ち込んで)、焦りを誘うしかなかったと思うが簡単なタックルミスからラインブレイクされてトライ(取られる)というところは、序盤でしたが想定していないというか、そこをしっかり粘っていればもう少し前半ロースコアで抑えれば、後半、チャンスがあったかなと思います。

――序盤、明治のアタックを止めたかった?


いくつかブレイクダウンも孤立していたところ、取りどころがあった。ちょっと定かではないが2本目のトライは、ちょっと外から詰めてしまってディフェンスが交錯して、外を走られたと思うが、明治大のプレッシャーにあって、いろんな判断ミスが起きると思うが、もう少し判断よくできるように練習したい。あそこは試合の流れで慶應大にとっては大きかった。


――次戦は早慶


慶應はディフェンスを強みに戦っていきたいので、ディフェンスをしっかり整備したい

FL今野勇久主将

今野勇久主将

今野勇久主将


一言で悔しい試合です。


――想定よりうまくできなかったことは?


自分たちがやりたいラグビーが明治大のいいプレッシャーの中でできなかったことを肌で感じた。プレーの精度でもメンタルでも相手に乗られていたなということもあった。プレッシャーを受けてしまったことが大きかった。

――試合の入りはタックルが決まっていたが、どのあたりから上手くいかなくなった?


入りのところは非常に自分たちのやりたい、ラック付近でプレッシャーかけてディフェンスに前に出られた。ミスで自陣に入られて、いいモメンタムのアタックに付き合ってしまったことが大きかったと思います。



――次は早慶戦


今日は本当に悔しい結果になってしまったが、終わってしまった試合は変えられないので、顔を上げて一致団結して早稲田に向かっていきたい。

SO中楠一期



結果がすべてですので、負けたということは今日のすべてだと思います。自分たちとしては難しい試合であることはわかっていたし、今日の試合は恥じていない。良いところ悪いところ見つめ直して良い試合できるように準備したい。

中楠のハイパント

中楠のハイパント


――想定外だったことは?


自分たちが準備していた以上に明治大さんのプレッシャーがあった。アタックでもディフェンスでもプレッシャーがあってそこに負けてしまった。一つボタンの掛け違いとか、小さなミスがあると慶應は勝てない。そういう細かいところと明治大のプレッシャーかなと思います。

山田響がキャッチして敵陣に攻め込むがスコアにはつながらず。

山田響がキャッチして敵陣に攻め込むがスコアにはつながらず。

山田響の突破

山田響の突破


――次は早慶戦


ラグビーの中身は監督を含めてコーチ陣とつめていきたい。4連勝してきて勝っている分、チームの雰囲気は上向きだったが、こういった負けた試合の後、真価が問われると思うので、4年生中心に前を向いて、ジャイアントキリングではないですが強いメンタルで相手に臨めるようにいい準備したい。

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