女子7人制ラグビーの日本一を決める「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2025」も第3戦花園大会を終え、最終戦札幌大会を残すだけとなった。今シーズンはワールドシリーズが終了後の開幕ということで、世界的プレーヤーも参戦している。カナダ代表として3度の五輪出場している、チャリティ・ウィリアムズ(東京山九フェニックス)とフランス代表のヨレイン・イェンゴ(横浜TKM)もインターナショナルレベルのプレーをここまで見せてくれている。花園大会終了後に話を聞いた。
ヨレイン・イェンゴ(横浜TKM)

ブラジル代表、タリア・コスタとヨレイン・イェンゴのマッチアップ
――3位決定戦には勝利できませんでしたが、TKMとしては今シーズン最高の4位でした。
チームメイトを誇りに思います。第1戦ではまだお互いを理解できていかなったんですが、
今はいいコネクションをもっています。このまま次の大会でも上を目指していきたいです。
――3大会戦ってきましたが、何か新しい発見はありましたか
これまでフランス代表としてプレーしてきましたが、日本のラグビーとは大きく異なっていました。ただ、ラグビーを楽しんでいますよ。
――日本でプレーするきっかけは?
フランス代表との契約が終了して、その後の予定がなかったんですが、TKMからオファーがあってプレーすることになりました。

――こういった大会が日本で行われていることを知っていたんですか?
はじめは知らなかったです。でもエージェントから教えてもらいました。(出場してみて)感激しています。レベルも高いです。ワールドセブンズシリーズで戦っていた時と同じくらいです。このレベルでプレーできることを楽しんでいます。
――でも暑いですね?
ほんと!「アツイ(日本語で)」