24日、関東大学対抗戦A、明治大学対筑波大学の試合が、セナリオハウスフィールド三郷で行われた。好調・筑波大に対して、ここまで負けなしの明大ではあるものの、試合の出来という点では満足いくパフォーマンスを出せてない明大だけにどんな戦いになるか注目された。
攻撃が止まらない!FW・BKのバランスがいいアタックで自陣からゴールに迫った明治
これまでの3戦とは見違えるほどの素晴らしいパファーマンスで筑波を圧倒。一度ボールをキープすると、筑波大のディフェンスを跳ね除け勢いが止まらない。自陣からキックを挟まず、フェイズ重ね敵陣まで攻め込むシーンが何度も見られた。
筑波のディフェンスを攻略した明大は9トライを奪う猛攻で53-14で快勝。まさに会心の勝利となった。明大にとってターニングポイントとなる試合になるだろうか。試合後に、大きな成長の要因を神鳥裕之監督、飯沼蓮キャプテン、江藤良が話した。