94分の激闘!大東文化大が逃げ切り勝利―関東学院大はスクラムで圧倒するもあと一歩及ばず | ラグビージャパン365

94分の激闘!大東文化大が逃げ切り勝利―関東学院大はスクラムで圧倒するもあと一歩及ばず

2020/11/03

文●編集部


11月3日、ラグビー関東大学リーグ戦、大東文化大と関東学院大が対戦。大東文化大が先制2分で先制するも、関東学院大もWTB福士萌起がトライを返す。互いにミスから決定機を逸し膠着状態。前半35分に大東文化大はFL泉壮典のトライで14-5リードして後半を迎える。

後半入りで大東文化大はFB鈴木匠の連続トライで大東文化がペースをつかんだかと思われたが、後半23分、大東文化大はNO8ヴニランギがハイタックルで一発レッドカード。前半からスクラムで優位にたつ関東学院大は一人多い状態で、スクラムを完全に制圧。後半25分、HO岡輝剛のトライを皮切りにWTB福士が2本目のトライ。さらに37分にも福士がハットトリックを決め26-31の1トライ差と猛追。

さらも後半ロスタイム、関東学院大は自陣からスクラムで連続ペナルティーで徐々に敵陣へ攻め込む。それまで6人で組んでいた大東文化大はBKを入れて7人で組み、なんとか関東学院大の猛攻をしのぎ試合終了。大東文化大が今季初勝利を果たした。

関東大学リーグ戦 2020.11.03 駒沢

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