３月２日、ニュージランド・ワイカトで行われた、スーパーラグビー2019、チーフスとヒトコムサンウルブズの戦い。参戦後初のアウェイ戦での勝利を果たした。今季調子の上がらないチーフスはこれで開幕３連敗。サンウルブズは１勝２敗とした。

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R=ラック、K＝キック、PK＝ペナルティキック、PG=ペナルティゴール、S=スクラム、TO＝ターンオーバー、M=モール、P=ペナルティ、L=ラインアウト

チーフスのキックオフで試合が開始。SOダミアン・マッケンジーのミスキックでセンタースクラムで試合が動く。サンウルブズが速攻。FL松橋周平（リコー）のトライで先制すると、その勢いのままSOヘイデン・パーカーのPGで前半10分までに10−０とリードする。

前半の序盤は見てのとおり、サンウルブズが圧倒。リードを許したチーフスはセットプレー、ラインアウトが安定せず、さらにハンドリングエラーも目立ち、プレー全体の精彩を欠いた。