サンウルブズ・ライオンズ戦メンバー発表 | ラグビージャパン365

サンウルブズ・ライオンズ戦メンバー発表

2018/03/16

構成●編集部


スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズは17日(日本時間18日)に、昨シーズン準優勝の強敵ライオンズと対戦する。開幕未だ勝利のないサンウルブズだが、試合を重ねるごとに成長していることが伺える。ライオンズを相手にどこまで食い込むことができるのか。

ライオンズ戦メンバー

※カッコ内の数値はスーパーラグビーキャップ数

クレイグ・ミラー(13)
庭井祐輔(11)
具 智元(8)
姫野 和樹(2)
ヴィンピー・ファンデルヴァルト(20)
徳永 祥尭(8)
ピーター・ラピース・ラブスカフニ(51)
リーチマイケル(36)
流大(3)
立川 理道(17)
ホセア・サウマキ(1)
マイケル・リトル(1)
ウィリアム・トゥポウ(23)
レメキロマノラヴァ(2)
松島 幸太朗(15)

坂手淳史(7)
石原慎太郎(1)
ヘンカス・ファン・ヴィック(6)
グラント・ハッティング(57)
ヴィリー・ブリッツ(40)
内田 啓介(12)
中村 亮土(3)
野口 竜司(1)

「ホセアの復帰はチームに力を与える」ジェイミージョセフヘッドコーチ

先週のシャークス戦では多くのチャンスがあったにも関わらず、我々は最大限の能力を出し切ることができず、残念な結果となってしまいました。5〜6分の間に22mラインの中でチャンスが続いていたのですから、敵陣におけるポゼッションを考えると、我々はもっと得点を挙げるべきでした。シャークス戦の試合のパフォーマンスから、今回いくつかのポジションでセレクションにも変更を加えましたが、一方で戻ってくる選手もいます。ブランビーズ戦で強さを見せたホセアが再び加わることは、チームに良い影響を与えるでしょう。今週我々は、とても強い相手に立ち向かうということを理解しています。彼らとの対戦はとても重要であり、この挑戦を通して今後我々が何をしなくてはならないかが、より明確になるでしょう。

「少ないチャンスをものに。言い訳はきかない」流 大キャプテン

今週は、これまでの試合を振り返り、ディフェンスをしっかり見直していいコミュニケーションをとれるよう準備をしています。ライオンズはスーパーラグビーで優勝を争うレベルの強豪だということは間違いないですし、難しい試合展開になると思いますが、チャンスはあると思うので、少ないチャンスをものにするということを、しっかり意識していきたいです。今週の試合会場は高地で、環境はもちろんきついところもありますが、そこは、言い訳はききません。メンタル面でもタフに戦っていきたいと思います。


「フィールドの戦略理解して、対応する」具 智元

昨シーズンもアウェイでライオンズと対戦し悔しい結果となりましたが、今回はしっかりと準備して今度こそ勝ちに行きたいと思います。ライオンズはスクラムも強くいいプレーをしてくるので、自分達もセットプレーを安定させ、自分の役割をしっかりと果たしていきたいと思います。フィールドの戦略をしっかり理解して、対応したいと思っています。

「ライオンズへの対策を練ることは、これからの試合へのヒントにもなる」リーチ マイケル

ライオンズ戦に向けていい準備ができています。多くのメンバーがまとまり、自分の役割だけではなく、サブの役割も100%理解をするようにしています。これまでに3試合を終えましたが、私たちはたくさんのチャンスを作りました。今週も多くのチャンスを作りそれをしっかりものにしたいと思います。我々はこれからとても強い相手と対峙しますが、彼らへの対策を練ることは、来週以降の試合へのヒントにもなってくるでしょう。

「試合が待ち遠しい」ホセア・サウマキ

ブランビーズ戦以来の出場となりますが、チームのためにいいプレーをしたいです。コンディションは日ごとによくなるよう努力しています。試合日の土曜には100%のコンディションで迎えられると思います。ライオンズに対して我々は自信の持てるゲームプランを準備しています。まずはそのゲームプランをしっかり確認して、その上で自分の持ち味のスピードとパワーを活かし、ラインブレイクやトライを決めたいと思っています。試合が待ち遠しいです。

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