リーグワン第11節終了後、個人成績、12チームの実勢スタッツから上位と下位の「そこにいる理由」を探る | ラグビージャパン365

リーグワン第11節終了後、個人成績、12チームの実勢スタッツから上位と下位の「そこにいる理由」を探る

2022/04/03

文●大友信彦


リーグワンディビジョン1(D1)は第11節で交流戦の6連戦が終了した。
リーグワンD1はまず同一組内の5チームと対戦し、1週のBYEをはさんで反対組との交流戦を6試合、そこで再びBYE週をはさみ、再び同一組勢5チームと対戦する。第1レグ(とここでは仮に呼ぶ)とはホストorビジターを入れ替えて対戦するわけだ。

ということで、D1は16節のうち11節が終了した。全体の3分の2強が終わったことになる。第11節は予定された6試合すべてが行われ、ここまで開催された試合は全部で51。リーグ戦は6試合×16節=96試合がスケジュールされていて、大会成立要件の50%は48試合。つまり、11節の時点でリーグの成立が決まったわけだ。

RJ365では前節に続き、手元の数字をまとめてみた。
D1の12チーム、ここまでの実際の消化試合数は

10がイーグルス、ブレイブルーパス
9がワイルドナイツ、サンゴリアス、スピアーズ、
8がスティーラーズ、ヴェルブリッツ、ブラックラムズ、シャイニングアークス、グリーンロケッツ、レッドハリケーンズ
7がブルーレヴズ


消化試合数に最大3の差があるが、試合数が増えるにつれてその差は小さくなってきている。
ここまでの個人成績を眺めてみる。

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