12月24日、「NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23」東芝ブレイブルーパス東京はホーム開幕戦にリコーブラックラムズ東京を迎えた。
開幕節では19-22と昨年王者の埼玉ワイルドナイツと接戦を演じ、今シーズンの手応えをつかんだブレイブルーパス。一方、相模原ダイナボアーズに8-34といいところなく敗れたブラックラムズ東京。戦前の予想ではブレイブルーパス優位かと思われた。
その予想通り、ブレイブルーパスが序盤、トム・テイラーのPGとSH小川高廣のトライで10-0と先制。それ以降もボールポゼッション、セットプレーでも圧倒しワンサイドの展開になるかと思われたが、ゴールラインを背にしながらブラックラムズのディフェンスが粘り強く踏ん張ったのと、ブレイブルーパスも仕留めきるほどプレーの精度が高くなく、前半は10-0で折り返した。