30日、秩父宮ラグビー場では関東大学対抗戦・帝京大学対慶應義塾大学の一戦が行われた。だ帝京大学は対抗戦3位扱いで大学選手権出場が決定、一方の慶應義塾大学はこの試合が今季最終戦(Aチームとしては)。先を見据えたチームとすべてを出し切ろうとするメンタルの違いが試合の結果を大きく左右した。
TIMELINE
前半4分 帝京 TRY 7-0
慶應がオフサイドのペナルティで帝京はゴール前スクラム選択。4番LOアレクサンダー・マクロビ―(1年)がゴール前ラックからトライ。10番押川敦治(2年)のキック成功。
前半11分 慶應義塾 TRY 7-5
9分、帝京が自陣ゴール前でパスが乱れ慶應のチャンス。11分、慶応はマイボールラインアウトをキープ。ゴール前ラックから9番上村龍舞(4年)がトライ。10番中楠一期(1年)のキック失敗。