24日、秩父宮ラグビー場では関東大学対抗戦、明治大学対帝京大学の一戦が行われ、前半から明治がプレーの質で帝京を圧倒。セットプレーでも優位にたち前半だけで4トライを奪い大きくリード。帝京は後半の初め、モールで1トライを返すもアタックのスタイルが明確にならないまま時間が過ぎ、明治が後半も2トライを決め40点。40-17で明治が勝利し、今シーズンの2位以上が決定し大学選手権出場を決めた。帝京は早稲田戦に続き連敗。3位が確定しこちらも選手権出場が決まった。
TIMELINE
前半3分 明治 TRY 7-0
敵陣22m手前のラックから、9番、10番、そして7番がデコイランでディフェンスをひきつけFB雲山弘貴(2年)へ。そのまま雲山はスペースを抜けトライ。SO山沢京平(3年)のゴールも成功。