1日、小田原城山陸上競技場では、関東大学リーグ戦1部、東海大と法政大の一戦が行われ、40-22で東海大が勝利し開幕3連勝。リーグ戦6連覇に一歩前進した。
東海大キックオフで試合が始まると、法政が自陣22m内側で捕球できずノックオン。東海がいきなりチャンスを迎える。直後のスクラム、東海大がプレッシャーをかけさらにゴール前に前進。東海大はフェイズを重ねるもボールをキープできず取り切れない。
法政は序盤のピンチをなんとか凌ぐも、17分WTB石岡玲英キャプテンがインテンショナルノックオンでイエローカード。10分間の一時的退場となる。数的優位となった東海だったが、法政SH山脇一真の50-22を決められ自陣に入りこまれるとペナルティ。法政はCTB田中大誠がPGを決めて0-3と先制。