筑波大、ファイナル進出をかけ帝京へ挑む!ハーフ団の2人に訊く | ラグビージャパン365

筑波大、ファイナル進出をかけ帝京へ挑む!ハーフ団の2人に訊く

2023/01/01

文●編集部


大学日本一をかけた「第59回全国大学ラグビー選手権」は2023年1月2日、いよいよ準決勝2試合が行われる。

2014年以来の準決勝進出を果たした筑波大学。対抗戦序盤は実力校との連戦で4連敗。「対抗戦の序盤戦は試合巧者の相手だったり、実力がある相手に対してうまくいかない時間があって本当苦しかった」(嶋崎達也監督・筑波大)。

その後連勝で対抗戦5位として迎えた選手権は3回戦から登場。天理大(関西リーグ戦2位)を50-22と快勝で迎えた準々決勝、対するは東海大(関東リーグ戦1位)。東海大相手に、春から積み上げてきた事が結実し、20-17と3点差で勝利した。

東海大との準々決勝、3点を守りきり2014年以来の準決勝進出を果たした

東海大との準々決勝、3点を守りきり2014年以来の準決勝進出を果たした


木原優作主将は「対抗戦戦っていくなかで、前半リードして後半、相手に返されて負けるという経験を何度もしてきたので逆に言うとスコアされても取り返すだけでいいというマインドの部分は自分はしっかり持っていましたけど、今日のメンバーは最後の最後で逆転するというビジョンは見れていた」とここまでの経験でメンタル的にも逆境に対して立ち向かえるチームになってきたことを明かした。

筑波・木原優作主将

筑波・木原優作主将


準決勝進出を果たした筑波大のハーフ団、SH白栄拓也、ルーキーながら司令塔として大きな成長を見せているSO楢本幹志朗の2人に東海大戦後話を聞いた。



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