粘りの法政DF、東海大は前半圧倒するも後半は苦戦。課題は成長の糧に。 | ラグビージャパン365

粘りの法政DF、東海大は前半圧倒するも後半は苦戦。課題は成長の糧に。

2020/10/17

文●編集部


17日、東京都・江戸川陸上競技場では関東大学リーグ戦の2試合が行われた。昨シーズン1位の東海大学は法政大学と対戦。前半5分に東海大がペナルティートライで先制するとその後2連続トライ。いきなりリードを広げるも、その後法政大も1トライ1ゴールを返し、21-10で前半を終える。後半も東海大がゴール前ラインアウトモールから山田生真のトライでリードを広げるも、法政はルーキーWTB石岡玲英(1年・御所実)が相手パスをインターセプトしてトライ。後半18分に東海大はPGを決め31-19とするも、流れは法政大へ。果敢に法政大が攻撃を見せるも得点には至らずそのまま試合終了。31-19で東海大が勝利し、3連勝を果たした。

東海大学 木村季由監督


リーグ戦始まって、3試合目で初めてスタジアムで試合を行うという状況でした。こういうコンディションの中でどれだけ、自分たちがやっていることがだせるかなと一つの大きなテーマでした。今シーズンはこうやって一戦一戦上がっていくしかないので、より今日はシンプルな戦い方で臨みました。

前半5分、東海大がペナルティトライで先制

前半5分、東海大がペナルティトライで先制

法政さんの粘り強さもあるんですが、うちの詰めの甘さというか、自分たちの形が出ているときはいい状態で攻撃もディフェンスもできるんですけど、なにか原因があるんでしょうけど、うまくいかないところがあると、まだまだ脆い部分がみれる状況でした。今日見えた課題をもう一度確認して次に望んでいきたい。

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