11月8日、香港スタジアムで行われた、リオデジャネイロオリンピックアジア予選「7人制ラグビーアジア予選香港大会」で優勝を果たした7人制男子日本代表。チームを牽引する桑水流裕策キャプテンが試合後に残した言葉とは…
オリンピックのプレッシャーもあったのだと思う。前半香港コールに飲まれてしまって、若干キープ出来てもブレイクダウンで近場で攻めてしまう。香港の得意とするエリアでやられてしまった。そこが悪かった。ちょっとみんな俺が俺がという感じになって飲まれてしまった。ただ、前半10分、ほぼディフェンスし続けていたにも関わらず、許したトライが二つだったので良かった。そこはポジティブ。
後半はアタックで切り替えました。160日間同じメンバーでやっていたので、アジアシリーズも3連覇し目には見えていないけど、絆というか信頼があったから、先制されて焦りはあったが落ち着くことができた。意地もあったし準備してきたことができてなかったので『やろう』というプライドで。