16日に行われる、リポビタンＤチャレンジカップ2018・イタリア代表との第２戦試合登録メンバーが発表された。ジェイミー・ジョセフHCは「シリーズ２連勝に向け気持ちをぶつける準備はできている」という。49分の練習後の締めに「ビッグマッチに挑むマインドセットの話」をしたという。
イタリアは『汚名返上』したいと思っている。悔しい気持ちで燃えている。
先制トライをあげたマフィ。第２戦はインパクトプレーヤーとして。
マフィがベンチでトク（徳永）をスタートで起用しているところは、トクはサンウルブズでもいいパフォーマンスをしていたし、そのポジションを与えられる活躍をしていた。マフィはレベルズでほぼ全試合出ていて、かなり負担が多い（状態です）。
試合の終盤にインパクト与えてほしいということでベンチに置いています。若干、（足首を）負傷しています。週の頭は練習で休ませたが、今日は練習にフル参加していました。（昨日負傷したようだった）田村も１週間通して練習をやっているのでまったく問題ない。
――イタリア代表との２回目のテストマッチ、どういう試合になると予想していますか？
しっかりとした準備をしていいプレーしたい。負けられない試合でもあります。イタリア代表とのシリーズ２連勝、勝ちに行きたい。そしてイタリア代表は前回の試合から悔しい気持ちで燃えている。
かなり決意固く、汚名返上したいと思っている。それに対して（我々も）気持ちをぶつける準備ができています。でも、あくまでも自分たちへフォーカスをあててやっています。（今週）準備をして、明確に選手たちに戦術、戦略を落とし込んで、選手たちも理解しています。
