2日、ラグビー日本代表は翌日のトンガ戦を前に前日練習を行った。練習後、長谷川慎スクラムコーチが取材に応じた。ワールドカップ本大会を前にルール変更となったスクラム。フィジー戦での収穫、そして課題。トンガ戦、ワールドカップ本番に向け、ジャパンのスクラムはどう進化しているのか。
――フィジー代表戦では新ルールでの初の実践でした
(フィジー代表戦は)最初はちょっと(距離が)遠かった。レフリーにとって、いろんな見解がある。レフリーはそんなに遠くなくてもいいんじゃないかという話を(コーチサイドで)していました。(グラウンドで)ウォーターボーイをしていた布巻に伝えてきてといったら、(選手たちは)みんなそういう話をしていました。
――宮崎合宿を経て、長谷川コーチとFW陣のイメージ一致してきたといことですが、実践やってみての手応え?
やっぱり、テクニックもそうなんです、足が活きている。(宮崎合宿の)あの練習をしないとこうならなかったと思います。たとえば今までだったらもう一歩、足が出てなかった。(今は)出てれば良かったところでしっかり(足が)出るし、誰かが出ないときに他の人がそれを助けるようなシンクロもできるようになった。そういうところを80分間、全部できるようになったり、自分たちより100kg、200kg重い相手にそれをしっかりできたりとか、そういったことをワールドカップでしっかりやっていきたい
――それは合宿の成果?
はい。それと感覚を8人全員が合わせるのが結構難しくて、で、相手の3番が引いてきたとき、こっちはどう組むか。そういうのは言葉じゃ教えられない。肩でも伝えられない。きつい練習して覚えていくということ、宮崎でしっかりできた。