韓国戦前日練習レポート「全てはワールドカップのための試合」 | ラグビージャパン365

韓国戦前日練習レポート「全てはワールドカップのための試合」

2015/04/17

文●斉藤健仁


4月17日(金)、翌日に今シーズンの初のテストマッチである韓国代表との一戦を控えたラグビー日本代表は、韓国・仁川にある南洞アジアード・ラグビー競技場で前日練習を行った。昨年まで「アジア5カ国対抗」として行われていた春のアジアの大会だが、今シーズンより香港代表、韓国代表とホーム&アウェイで戦う「アジアラグビーチャンピオンシップ2015」として開催される。

試合前日ということで、午前11時前より1時間弱、練習は行われた。メディアには約15分、アクティベーション(練習の前に身体を動かすこと)と、自陣22m内、相手ボールを想定したラインアウトからのディフェンス練習のみ公開された。ディフェンス練習でもキャプテン代行となったPR畠山健介(サントリー)から「良いディフェンス」という声が聞こえていた。

9月にワールドカップを控えて、日本代表のエディー・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)は「選手たちの態度、努力に感銘を受けています。ですが韓国戦はワールドカップのための準備のための1試合だと思っています。韓国だからどうこうということはありません。すべてはワールドカップのための準備の試合です」と、韓国代表との戦いだが、あくまでもワールドカップを想定しての試合ということを強調した。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ