1月3日、第103回全国高校ラグビー大会は準々決勝4試合が行われた。流経大柏(千葉)はノーシードから勝ち上がり準々決勝で大阪桐蔭(大阪第2)と対戦。前半13-7とリードして折り返した後半、逆転を許すと、そこから反撃に転じるも大阪桐蔭のディフェンスを崩し切ることができず13-19で敗退した。
試合後、相亮太監督に準々決勝の戦いと今シーズンを振り返ってもらった。
流経大柏 相亮太監督
最後ラインアウト勝負して終わりたかったですね。60分間凌いで最後のワンチャンスに賭けるというシナリオを持ち続けられた。(相手にミスがあったが)そこから転じる強さがまだなかった。ひっくり返せたら勝ち上がれた。
最後PGで逆転というシナリオが残っていたから、来年に続くのかな。サイズは劣る部分はありますが、鍛えてきた部分があるのでファイトしてくれました。相手が要所、要所で締めていた。後半ギア上げてくるのもわかっていたが、入りと終わりでミスが一つずつあったのが勝敗を分けましたね。