「もがいてもがいて…毎回結果を残す」武者修行中・姫野和樹 | ラグビージャパン365

「もがいてもがいて…毎回結果を残す」武者修行中・姫野和樹

2021/06/05

文●編集部


6月5日、ハイランダーズがワラターズに59-23で快勝。後半22分にモールからトライも挙げて勝利に貢献したハイランダーズのNO8姫野和樹がオンラインで報道陣に対応した。


――試合を終えて


疲れましたね。久しぶりに長い間ラグビーしたので疲れました。チームとして2位に浮上したのかな。トライも取れましたが、反省すべき点もたくさんある。次のアウェイのブランビーズ戦が勝負になるのでチーム一丸、疲労をとりながら準備していきたい。

(個人的には)いい部分もあり、あまり良くない部分もあった。タックルの精度が低かったので反省しているし、そこを修正しないといけないと思っています。コンディション的にはいいと思います。すごく走れているし、すごくラグビーの試合勘も戻ってきている。(日本)代表に向けてもいいステップアップができているのかなと思います。

――ハイランダーズで3試合ぶりのスタメンで、一番長い出場時間でした。


長くプレーできて嬉しい限りではありますね。ただ、いい選手もたくさんいて、FWが1枚多いという(ハイ)ランダーズの戦術があるので。プレー時間に関しては長くもらえたらいい。チームが勝つために必要なら60分でもいいし、60分の中で最大限のパフォーマンスを出すことにフォーカスしてやっている。プレー時間はあまり気にしていないのが正直なところあります。リザーブでもやることがあります。まずチームで勝つことが最優先ですし、その中で与えられた時間で、自分の役割を全うするのが大事かなと思います。


――トランスタスマンで初トライでした


ラッキートライなので、別に何もないです(苦笑)。トライはトライなので嬉しいです!

――先日、twitterで少しメンタル的につらかった時期があったとつぶやいていましたが?


いや、まあ、しんどいですよ、やっぱり。一人でこっちに来て悩みをうけあける人も近くにいないし。やっぱり慣れない環境の中で、毎日、毎日、毎週、毎週、結果を残さないといけない中で、自分自身にプレッシャーをかけて、自分の甘えを抑えて、毎週、毎週メンタルを作っていくのは、日本にいるときより私生活の中でも多くストレスがあり言語が違う中で、心身ともに疲れてきた。

新人賞を取って、少し区切りで、少し、しんどい時期もありましたが、今はすごく自分にプレッシャーかけ過ぎていたので、プレッシャーをかけるのは大事だがかけ過ぎても自分自身がつぶれてしまうので、トランスタスマンからは結果にとらわれず、自分がラグビーが楽しめているかにフォーカスできているので、今のメンタル状況はいい。


でもコンタクトスポーツなので、恐怖と戦って、恐怖に打ち勝つ、打ち勝つメンタルを作っていくのは、いつもやっていることであるが、慣れない中で作っていくのは、日本にいるときよりしんどい部分もあった。それは自分が選んだ道で、そういうのがあるとわかっていたが、その中で、もがいて、もがいて。刀でもそうですが、しっかり叩いて叩いて叩いて強くなる。狙い通りではありますが。

――NZ人がオンとオフの切り替えが上手いともつぶやいていました


しっかりオンとオフ、仕事、練習終わったら帰って家族の時間を大切にする。練習が始まる前はリラックスする。そういうプライベートと仕事の区切りをしっかりつけているので上手いなと思います。オフの過ごし方はゴルフしたりNZならではの過ごし方、自然がたくさんありますし、やることがたくさんありますし、リラックスする方法たくさんある。そういうのみると仕事とプライベートをしっかり分けて、仕事が終わったらすぐに帰る。家族、自分の時間を大切にする。NZの選手を見て思いますね。

ブラウニーもこっちにいると、すごくゴルフしていたし、午前中、ゴルフを8ホールして、練習後、8ホール回る選手もいる。(クラブハウスから)帰りづらいってあるじゃないですか、日本って。自分が残ってやりたければやるし、帰りたければ帰ればいい。個人のことを尊重していると感じますね


――NZで新たな趣味を見つけましたか?


カフェ巡りが好きになりました。日本ではスタバしか行かなかったが、いろんなカフェがすごくたくさんあるので、朝早く起きて、いろんなカフェで朝ご飯しながらコーヒーするのが好きになり趣味になりました。

キウイほどではないが慣れてきたかなと思います。(車でどこかでかけた?)長いオフがないので遠出できないですが、(内陸にある)クイーンズタウンに車で4時間かけて行きましたね。


――もう1回、SR(スーパーラグビー)のチームに戻ってくるのであればハイランダーズがいい?


普通に、いろんなチーム行き来したくないという。SRチームならハイランダーズで、今年、情熱 愛情注いだチームなので、愛着あるし、人として一途じゃないのがいやなので、ハイランダーズのジャージーを着たのであれば、SRにもどってくるのであれば ハイランダーズのジャージーを着るのが美学。SRで他のチームにいくのはあり得ないですね。


――日本代表の情報は得ている?


(グループ)LINEには入っているので、少なからず情報はもらっていますが、ジェイミーもハイランダーズにフォーカスしてやれと言っていたので、(今は)あまり気にしていないですね。

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