スーパーラグビー・ヒトコムサンウルブズは24日、レベルズ戦に向けた前日練習を行った。ホーム初勝利をかけた大一番を前に、PR山下裕史が取材に応じた。
――レベルズの印象は
大きいFWが多くて、スクラムもしっかり組めるチームなので、ラインアウトモールも注意しないといけない。どのチームと対戦するときでもFWでしっかり勢いを殺すことが大事かなと思います。
――アウェーで2勝したが、その後、なかなか勝てていない。
まずは反則が多くてリズムが乗れず、相手にリズムを乗らしてしまったことが一番の原因。ボールキープして反則なして、サンウルブズのラグビーを80分通してできれば(勝てる)。相手がいることなので、絶対、流れは相手に傾くことがあるが、そこを修正できればいい戦いできると思います。完封負けはやっていてきついですね。ボールキープできていなかったり、もうひと頑張り、ですね
――難しい部分は?
僕は入れ替わっていない組。外国人も多いですが、日本人もいるのでどうにかできているんじゃないですかね。コミュニケーションさえ取れれば大丈夫です。
――暑さの影響は
今日やった感じはそこまで、湿度がなかったので、思っていたより大丈夫といっていました。試合をやるのとは違うと思いますが、もうちょっと後、ジメジメしたとこでやるより、今日くらいであれば。風があったので。風吹いていいこと悪いことある。吹かなかったらしんどい。