人事の季節です。
各チームで、新体制のニュースが聞かれます。
そうすると、若い記者にとっては馴染みのない名前が出てきたりするものです。
去年でいえば、早大の新監督になった後藤禎和さん。
今年でいえば、明大の新監督に内定した丹羽政彦さん。
そのたびに「どんな人なんですか?」と聞かれるのが、最近は恒例になったような…。
僕にとっては、駆け出し記者時代に、年が近いこともあって仲良くしてもらった
(勝手にそう思っていた?)選手たちが、違う分野での活躍を経て、戻ってきてくれたな、と嬉しい気持ちになりました。
さて今年はもう一人、表舞台から消えていた名手が戻ってきました。
慶大の新監督に内定した和田康二さんは、茨城の清真学園を初のベスト8に引き上げたキャプテンです。