1月27日、NTTジャパンラグビーリーグワン、ディビジョン1、リコーブラックラムズ東京は、ホーム・駒沢にクボタスピアーズ船橋・東京ベイを迎えた。試合はロースコアの展開で最後まで息詰まる展開だった。
先制したのはブラックラムズ。前半12分、SOアイザック・ルーカスとHO武井日向の突破からWTBシオペ・タヴォがトライ。するとクボタは前半20分、敵陣ゴール前のラインアウトからモールで押し込みポイントを作ると大外のWTB根塚洸雅までボールを展開しトライ。5-5の同点とした。
24分、リコーは敵陣ゴール前でFL松橋周平、LOアマト・ファカタヴァそしてHO武井日向と強いボールキャリーでゴールラインに迫ると、最後はWTBネタニ ・ヴァカヤリアがトライ。10-5とブラックラムズがリードして前半を終えた。