ダイナボアーズが歴史的勝利を挙げた。1月14日、東京・秩父宮ラグビー場で昇格組ながら6位につけている三菱重工相模原ダイナボアーズが、昨季トップ4の東芝ブレイブルーパスを迎えた。
ここまで2勝1敗と快進撃を見せているダイナボアーズが、前半12分までに2トライを先制されたが、粘りのディフェンスからミスを誘い、33分にWTBタウモハパイ ホネティがトライを挙げて7-12で折り返した。
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前半36分、ダイナボアーズWTBホネティのトライ
後半、規律が良くなったダイナボアーズは後半20分、キッキングゲームからチャンスを掴み、副将のFL鶴谷昌隆が飛び込んでトライ。SOジェームス・シルコックのゴールも決まって14-12と逆転に成功。さらにPGも決めて17-12とリードを広げた。
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後半20分、交代で入ったダイナボアーズHO安江が爆走
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後半20分、鶴谷昌隆のトライでダイナボアーズが逆転