2月5日（日）、千葉県・柏の葉陸上競技場では、ディビジョン1の交流戦2試合目が行われ、ホストで11位のNECグリーンロケッツ東葛が、首位の埼玉パナソニックワイルドナイツを迎えた。試合は6トライを挙げたワイルドナイツがグリーンロケッツに0－45と完封勝利を納め、開幕から7戦全勝で首位をキープした。プレイヤーオブザマッチにはリーグワン初トライを挙げた早稲田大出身のルーキーCTB長田智希が選出された。


試合後、日本代表の中軸の一人CTBディラン・ライリーに話を聞いた。

――2シーズン目のリーグワンですが、調子はいかがですか。


本当にいい感じです。リーグワンは本当にうまくいっていると思うし、年を重ねるごとに良くなっています。だから、自分がリーグワンに参加できて本当に良かったと思っている。残りのシーズンも楽しみにしています。


―― 昨シーズンから代表活動もあり、休みなくプレーし続けていると思います。


そうですね。でも自分としては自分がチームのためにできることをしたいだけです。もし、それが多くの時間プレーしなければならないことを意味するなら、それはそれで楽しいことです。でも、来週はバイウィークなので、休んでリラックスしてリフレッシュしたいと思います。そういう意味では、いいタイミングで休みは来てくれました。

――お休みは何をする予定ですか？


まだあんまり決まってないんです。来週どうするかは、まだあまり決めていないんです。とりあえず週の前半は家でのんびりして、少し休みを取ろうかなと思っています。


――ワイルドナイツではセンターの選手が切磋琢磨しているようですね。


本当に良いことです。長田（智希）が成長しているのを見るのは、本当に嬉しい！　彼は本当にいいプレーをしていますし、またダミアン（・デアリエンデ）のようなワールドクラスの選手とも一緒にプレーできて、本当によかったと思います。ヴィンス（・アソ）素晴らしい選手なので、本当にいい経験になっていますし、さまざまな国の、さまざまなスタイルの選手と一緒にプレーできています。だから、今のところ本当にいい経験になっていますし、この経験をとても楽しんでいます。