12日、NTTジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン1は第13節が行われた。秩父宮ラグビー場では、ここまで全勝で首位を独走する埼玉パナソニックワイルドナイツがリコーブラックラムズ東京と対戦し、前半だけで5トライを決めて試合を優位に運ぶと後半もしっかり2トライを決めてリードを広げてブラックラムズを圧倒した。
ブラックラムズは、アーリーエントリーのLO山本嶺二郎(明治大)とNO8サミュエラ・ワカヴァカ(朝日大)が初先発。山本は前半初トライを決めるパフォーマンスを見せた。ディフェンスの硬いワイルドナイツに対して、ミスは目立ったものの4つのトライを決めたが力の差を見せつけられた。