豊田自動織機シャトルズ愛知が全勝で2部昇格!「3年後の日本一を目指す」 | ラグビージャパン365

豊田自動織機シャトルズ愛知が全勝で2部昇格!「3年後の日本一を目指す」

2022/05/11

文●編集部


5月8日(日)、リーグワンディビジョン3の1~3位の順位決定戦の第3節が行われた。ホストであるリーグ戦1位の豊田自動織機シャトルズ愛知が2位の宗像サニックスブルースと対戦した。

1994年創部の宗像サニックスブルースが、株式会社サニックスの経営環境により今季限りでの休部が決まり(現在のところ譲渡先は見つかっていない)ラストゲームとなった。一方で豊田自動織機シャトルズ愛知も2節までの結果でディビジョン2への自動昇格が決まっていたが、地元でリーグ戦から全勝でディビジョン3の優勝を決めたいと臨んだ。



ラストゲームとなるサニックスに前半5分、先制されたが、前半はそれ以降、リーグ戦から全勝のシャトルズの時間帯になる。FWのセットプレーで試合を優位に進めて、ボールを持てばSO清水晶大、元フィジー代表CTBジュシュ・マタヴェシらが中心となってボールを大きく動かしてアタックを仕掛ける。


12分、ラインアウトからモールを押し込みSH藤原恵太が押さえて同点に。20分にはモールを押し込んだ後、右に大きく展開しWTB大道勇喜が押さえた。27分にはスクラムを起点にアタックし、SO清水がインゴールを陥れた(17-5)。

プレミアムコラム

この記事の続きを読む。

購読手続をすると全ての内容をお楽しみいただけます。
メールアドレス
パスワード

記事検索

バックナンバー

メールアドレス
パスワード
ページのトップへ