11月4日(金)、リーグワン初代王者、埼玉パナソニックワイルドナイツ(ワイルドナイツ)はスーパーラグビー、クイーンズランドレッズ(豪、レッズ)と国際親善試合を行い、30-55で敗れた。序盤レッズに連続トライを奪われ、6-45と大きくリードを許すも、後半はワイルドナイツが反撃、4トライを決め、後半は24-10と追い上げた。
試合を終えロビー・ディーンズHCは「今回はすごくいい経験になった。特に若い選手たち、CTB長田智希(早稲田大)、FB川崎清純(関東学院大・7人制日本代表)、リアム・ミッシェル(ハリケーンズ)、彼らはいいパフォーマンスをしたが、今後もっと良くなる」と話した。
前半、レッズの猛攻を受けてしまったワイルドナイツ。「今回は我々自体が準備不足ということは認識しています。私の責任だと感じている。レッズはシーズンを終えたばかりですごくいい状態なのではと感じる。来年は今日の結果を踏まえて、もっとラグビーをやって試合に準備したい」(ロビー・ディーンズ)